花磯菊。元々は磯と名前に付いているように、海岸に自生する磯菊の改良品種といわれている。磯菊はこの花磯菊にある白い舌状花という花弁がなく、とても素朴な感じのもの。縁取りのように白い花弁を周囲に纏っただけでこんなにも愛らしくなる。
菊の栽培といえば、菊花展に観る豪華絢爛な大輪の花を咲かせる大菊があり、「厚物」、「管物」、「広物」と呼ばれるものや、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊、江戸菊といった古代菊があり、小菊あるいは山菊と呼ばれる小ぶりのものなど種類はとてもたくさんある。技術の粋を生かしたそれらの見事な菊の造形は真に素晴らしい。
それらの菊は気品がありすぎて近寄りがたいけれど、、同じ菊とはいえ、小庭の菊はとても親しみがある。気取りのない、あるがままの姿で必死に咲く姿を見せてもらう。身の丈にあっていて、ひとつひとつが愛しくて。寄り添い、語らう景色は秋の宝物。

同じ目線で同じ想いを感じます。
人参さん、こんばんは。
人参さんが同じ目線で同じ想いを感じるといわれると、とっても納得します。
いつも温かなおもてなしをされていらっしゃるから。
そちらでも菊の花は咲いていますか?あ、そちらの方が早いのかな。
いまだ御地へ足を踏み入れたことがないのでわからないけれど。
豪華なお花より、自生の花の方が個人的には好きです。
コメント、ありがとうございました。嬉しいです。