ネットのニュースを眺めていたら、自殺を図る若い男性の大半は8歳の時に重度の情緒的兆候が現れているという記事。ちなみに女性の場合は思春期以降とのこと、男女の差異は往々にしてあり得るだろうから、その違いは問題ではないにしても、8歳というその年齢に驚く。日本でいえば、ようやく小学校も2年生。早生まれの子であれば3年生といったところ。その頃に破壊的な気質や攻撃性、残虐性といったものが現出しているといわれるとか。昔、ガキ大将と呼ばれていたような子供が大人になって、とても腰の低い人になっていたりすることもあるだけに、その見極めは大変そう。イマドキの子供たちはすでに電脳化されている環境なだけに、豊かな情緒を育てるというのも難しい面もありそうで。それを教えるであろう教師は、一生ものであったはずの免許が更新制になり、保護者は子供と向き合う時間も少なくなっていて、子供も大人も余裕がない現状。子供自体の数も減少傾向とあって、ちょっとした接触や摩擦に過敏になりすぎて、萎えてしまう子もいたりする中で、ちょっとでも攻撃的な面がみられると、要注意人物とみられてしまいそうで、それはそれで危険な様相ではないかと思うのは老婆心か。
花一輪に歩を止めるくらいの、ゆったりとした時間と気付く感性。それらは大人も子供も必要。もっとも今の時期では、桜はお花見ではなく宴会をするものとして子供の目には映ってしまうのだろうけれど。

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