写真は開港資料館内の一室。開港150周年を記念して、4月末から9月末までの間、様々なイベントが催されている。
開港記念館は1918(大正7)年に建てられ、「ジャックの塔」をシンボルに、赤レンガの美しい姿を今に伝えている。それに比べると、石造りの硬質な印象。静かに時が流れている感じがする。
開港直後の横浜村を写した最も古い1枚の写真には、農村といってもいいような長閑な風景。畑が広がり、その向こうには木々の合間に各戸の屋根が見え、人々の生活に隣接したところに海がある。この写真を撮影したのが日本人ではなくて、開港直前にイギリス総領事とともに来日したスイス人のプロカメラマンだったというのも、横浜の未来に花を添えているよう。
6月2日は開港記念日。

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