桃の季節が始まっている。生の桃ならば、食べる1,2時間前に冷やしていただく。美味しい桃が出回っている最中に、缶詰の桃を使ってタルトを作った娘。適度の甘さと美味しさがあれば、こちらは文句はない。ましてや娘の手作りとあらば、工程から見ているので、どこで困ったとか、ここは上手く出来たとか、いろいろな事柄を経ての、いわば作品でもあるわけで。甘いもの好きな私はもちろんこの作品も美味しくいただいた。
この日、素朴な疑問がひとつ。我が家にはいわゆる手動の缶切りと、自動の缶切りとがある。大量に缶を開ける必要があるときは自動を使い、ひとつふたつならば手動を使うといった具合。娘が使う量は1缶とのこと。通常通り、手動の缶切りを使うのかと思っていたら、「こういうの、使えないの。開けて」これにはびっくりした。これまでが過保護だったのか、はたまた、この子だけが、こと手動式の缶切りにおいてのみ不器用なのか。もうひとりの娘に問えば、「使えるよ!」とのこと。プルトップのものが多くなってきて、缶切りはもはや不用になり、いずれは使えない子が増えて不要になっていくのか。わが子ながらに驚いた。
