花火

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hanabi200908088658.jpg 手持ちの花火でさえ、行える場所がないらしい昨今。一部の非常識な行いのせいで、多くの常識が我慢を強いられる。長女の友人たちの申し出で、我が家の小庭で小さな小さな花火大会を開催。久しぶりに集う10人はこの春まで同じ学校に通っていた仲間たち。それぞれの進路に進み、ようやく新しい生活にも慣れた頃。中には浴衣持参で来た子もいて、自力で奮闘するも早くも白旗、救援要請があって手伝ったり。顔ぶれを見て、花火を買い足しに行くアクティブな子らがいたり。下準備するチームはワイワイと楽しげに準備をしていたり。

 花火に点火し、10人が10人、おのおのの愉しみ方で愉しみつつも、こじんまりとした打ち上げ花火では一同歓声を上げ、一丸となってその場を盛り上げていて。気遣いのある子は私にも声をかけてくれて、お言葉に甘えて愉しませてもらった。写真に気付いたのは最後の線香花火の頃。オレンジ色の火の花の弾けるさまに黄色い声が混ざり合い、夜の漆黒が上から見守っていて、愉しいひとときは瞬く間に過ぎていった。

裏庭に鬱蒼と生えていた竹を会場に移し、

俄か造りの真夏の夜の花火大会の設えに。

火の花の夢幻に色を添えて。

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このページは、Malyrineが2009年8月 8日 23:31に書いたブログ記事です。

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