ふわりふわり、ふわりふわりと重なりあい、小枝に白い雪衣。たぶん今季3度目の降雪。小庭ではこんなに積もっていたのに、隣接する道路のアスファルトには見る影もなく。春の雪らしく、柔らかですぐに消えてしまう。
暖冬と聞いた記憶も不確かだったのかと思わざるを得ないような寒い日々。先週の18度を越えた暖かさはどこへ行ったのかと。寒暖を繰り返し、少しずつ、少しずつ春に近づいていく。
今日は亡母の誕生日。記憶の中の亡母は享年で止まっていて、生きていたらと思っても想像もつかないが、今ほどには雪も珍しくはなかったであろう。薄れいく記憶、淡雪のごとく。
2年越しの春を待つ長女。
吉報未だ届かず...。
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