定家葛の別名に別名「裏見草(うらみぐさ)」というものがあるようで。皇女を思い慕い続けたが思い遂げられず。皇女の墓に低下が葛となって纏わり付いたとの謂れのあるこの花に相応しいような気がしないでもないが、静かに咲く花には迷惑な話にも思えてくる。裏見を恨みに掛けたとされる歌も多いとのこと。人の想いとは時にものを思わせれ、時に重い。
そんな思いとは裏腹に、花の姿はかくも可憐で、しかもどこかしら涼しげ。いたずらな風にくるりと回りでもしそうな趣。
このページは、Malyrineが2010年6月16日 11:14に書いたブログ記事です。
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