2010年9月アーカイブ

対応

| | コメント(227)

kibanacosmos20100925009.gif 午前中の冷たい雨はどこへやら。朝と昼との温度差、お天気の変わり身の早さに圧倒されてしまった。寒さを覚えた朝だったのに、午後には暑いほどの光に満ち満ちて。路傍のキバナコスモスが輝いていた。メキシコ生まれのこの花が18世紀末にヨーロッパへ渡り、日本へは大正時代に輸入されたそう。光さえ十分ならば育つ頑強さ。花言葉は「野生美」。世界中の花の園芸種が溢れる昨今にあっては、そのたくましさに安堵を覚える。野生とはそうあらねば。自然の中に在るということはどんな環境にも対応できるということ。そして本来のあるべき姿を踏襲し続けるということ。

 

中国人船長の逮捕、そして釈放。

粛々と...今の政権は、

この国をどこへ向けて航行するのか。

 

 

競演

| | コメント(156)

higanbana-r20100923006.gif 30度を超えるのが70日以上続くと、もはやそれが当たり前とも思えていたけれど。昨日の久しぶりの雨に一気に秋を引き寄せられたのか、今日は最高気温でさえ20度を下回る変貌振り。体温以上の驚異的な数字が並んだこの夏の狂った暑さともお別れ。あれほどまでに暑過ぎた日々がこんなにも呆気なく姿を消してしまうと、なんとはなしに遠いことのように思えてくる。

 小庭では雨に打たれつつも健気に朱を放つ彼岸花が静かに佇んでいた。これでようやく秋の景色。

共演

| | コメント(129)

gekkabijinn-w20100923005.gif 小庭で眺め始めて数年。今年初めて、白色と赤色の曼朱沙華が咲いた。例年、赤が先に咲いて、それから白が咲き始めるといった状況だったけれども、今年はようやく互いの存在を見合いながらの共演に。花と葉とは決して同時に見合うことができない花ならば、せめて同じ場所に咲く色違いの花同士、一緒に咲いてほしいと思っていた。満願成就。一年に一度の共演を果たし、この秋は平々凡々たる日常をありがたく思えるかもしれない。そうありたい。

彼岸花の里、巾着田。

猛暑の影響で花の盛りはこれかららしい。

| | コメント(170)

suiren2010091034255.gif 9月を迎えても尚、暑さは続き。猛暑、酷暑と形容は増えるばかり。いつになったら夏の終わりを感じられるのだろうか。

 いきつけのお蕎麦屋さんのお座敷から庭園を眺めると、緑の濃淡の中にひときわ鮮やかなピンク色が日よけの下で涼やかに咲いて。漆黒の水面で濃緑の丸い葉を従え、ライトを浴びるエトワールのよう。

 

与党の党首選びは首相選びのはずなのに、

そんな気配は見えてこない。

一国の星たるにふさわしいひとはいないのか。